今日は年に一度の健康診断でした。いやー。
何がいやかって、胃部レントゲン=バリウム飲む、です。
お若い皆さんはあまり縁がないかと思いますが、どんな感じがお話ししましょう。
（疲れてるので年増口調です…）

1.手術をされそうな検査着に着替えます。中はパンツ一丁。

2.粉のラムネ菓子みたいな薬を口に含み、フィルムケースの半分くらいの水で飲み干します。
「ラムネみたいでおいしい」なんて思って油断していると、口→胃にかけて暴発します。
胃を拡張する薬らしいです。
この時点でもう半泣きです。
こみあげてきそうになるけれど、じっと耐えないといけません。
げっぷをしたらアウトです。

3.ついにバリウムです。
とろっとした牛乳みたいな液体が紙コップに入ってます。
渡された瞬間、予想外の重さにうろたえます。持った時点で「こんなに無理…」と思う…。
飲み口も非常に重いです。
「ごくっごくっとリズムをつけてのんでくださーい」と言われます。
リズムどころじゃないです。
今日は半分くらい飲んだあたりから、口のはじからだらだらこぼし始めて係のおねえさんがあわてて拭いてくれました。笑うしかないけど笑ったらアウトですよ。

4.飲み終えたらレントゲンの台に移動します。
飲み終えたと言ってもちょっと残してずるしました。
おねえさんはちらっと見たけど許してくれた。

5.レントゲン技師さんが「右に回ってー」とか「左から回ってあおむけ」「うつぶせ」とか指示を出すのでそのとおりにします。乗った台もぐるぐる回されます。
どっちが左だか右だかうつぶせとあおむけがどっちだか混乱します。
体をぐるぐる回して、バリウムを胃にまんべんなく行き渡らせるのですね。

6.終了後、下剤をもらいます。
ひるまずに早めにバリウムを出した方が良いみたいです…初めてやったときは、いつまでもおなかに残ってる感じがしてしんどかったです。

なお、途中でげっぷをしてしまうとバリウム飲み直しです。
二杯はきつすぎだろう…。
以上バリウム日記でした。

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