本は新刊といわれるものが一日に200点以上、出版されている
その膨大な数の中から生まれる出会いには大きな感謝感謝ですね。
村上先生の日記からー
出版記念イベント「ビジネス&ティータイム」企画奮闘記5
2011年01月27日11:59 村上直子
本は新刊といわれるものが一日に200点以上、出版されている。
この状況が毎日、繰り返されているわけだから、書店さんに出かけたときに、本のプロ、書店員さんに「●△という本はありますか」と尋ねても即答できないのは当たり前。
それが現状なのです。
1日200点というと土日をのぞいても、な、なんと1000点!
これだけの本が、この世に生まれてきているわけだが、
もし、書店さんがこれをすべて仕入れていたらどうなると思いますか?
ご想像のとおり、店に本が入りきらず、パンクしてしまうわけです。
それもあり、書店さんにほとんど並ぶことなく、消えていく本もたくさんあるわけですね。
それじゃ、「この本を世に出すことは価値がある!」と考えて、著者の開拓をし、1冊の本として作り上げていった出版社と、その本を求めている読者が出会うことがないケースもあるわけで、
それでは両者にとって「あまりにもかわいそう」
そういうことで、出版社がつくった本を、
たくさんの人たちの目に触れる場をつくり、さらに購入しやすくしようということで、
本の情報をインターネット上で公開している
版元ドットコム
http://www.hanmoto.com/
というサイトがあります。
(現在、169社が参加しているそうです)。
今回、ちるみるさんといっしょに書いた
「マンガで気楽に ビジネスマナー入門」
も、版元(出版社のこと)のアニカさんが、版元ドットコムに加入しています。
そのおかげで、
版元ドットコムHP内でも紹介してもらっているし、
購入もできるようになっているわけです。
私たちにとっては、とてもうれしいことで、
「まとめて数冊、購入したい」
という方や地方に住んでいて書店さんが近くにない、という方たちにも、
「パソコンがあれば、そこから申し込んでもらえれば、家にいながら購入できますから」
とご案内できるのですから。
ありがとうございます!!!!
(よかったら、下記をクイックして、私たちの本の内容をご覧ください)
http://www.hanmoto.com/bd/anika/
まあ、とにかく世の中、便利になってきているわけです。
そんな状況下で、
今回の出版イベント「ビジネス&ティータイム」企画は、
いろんな方法で私たちの本を購入してくださった読者の方たち、
また、これから購入しようと考えている人たちに、直接、私たちがお目にかかって
私たち二人がお礼を言いたいし、ご要望も伺いたい、
私たちができることがあれば、読者の方たちを応援していきたい、
という主旨で開くことにしたのです。
その第一回目ですが(第二回、第三回も企画する予定)、
規模にかかわらず、お客さんをお招きして会を企画するのは大変なこと。
ちるみるさんと日々、そんなことを感じながら準備をすすめています。
あと2月12日(土)まで、16日!
「ああ、もう少しだ。うまくいくかな~」
と期待と不安の両方の気持ちが押し寄せてくるわけですが、
今日も午後から最近のビジネスマナーのトレンドを勉強するために、
岩下宣子先生(ビジネスマナーの本をたくさん出していらっしゃいます)
のセミナーに出かけてきます~!
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