ビジネスマナーイベント定員せまる!
2/12(土)に開催するイベント
「ビジネスマナー&ティータイム」
ソファ席は定員に達しました。
今後のお申し込みは補助椅子、もしくは
ソファ席のキャンセル待ちとなります。
なるべくゆったりした空間にしたいので、
補助席は少なめの定員とさせていただきます。
お申し込みはお早めにー。
詳細はこちら
http://www.ikapri.com/manner/event.html
さて今日も村上先生の日記をご紹介!
出版記念イベント「ビジネス&ティータイム」企画奮闘記6
2011年01月31日11:29 村上直子
先日、岩下宣子先生(現代礼法研究所)のマナー講座に出席。
新渡戸稲造が礼儀について語った言葉に、
岩下先生流をプラスしてマナーについてわかりやすく解説してくれたのだが、
ふだん私がぼんやりと考えていることを先人は
的確に表現してくれていたようです。
それは、
マナーは体裁を気にして行うならば礼儀とは浅ましい行為である、
真の礼儀とは相手に対する思いやりの気持ちが外にあらわれたもの。
さらに、
岩下先生が、礼儀の最高の姿は「愛である」と付け加えていました。
まさに! その通り!
私も、相手への思いや誠意を表現する方法としてマナーがあるのだと思っている。
だから、
世の中で「これが正しい!」と言われているマナー通りに所作ができない人
と出会ったときでも、
その人が私といい関係を築いていくためにどうしたいいのか、
それを考えて行動してくださっているのが伝わってきたときに、
私は誠意を感じるし、「この人っていい!」と感じます。
「これからも上手におつきあいできるかも」とも思うものです。
さらに、岩下先生は、
思いやりは訓練で育てていくことができる、
相手の力になりたいと思う気持ちを表現することはじまる
とも、おっしゃっていましたが、
これも共感しました。
この話を聞いてふと、ちるみるさんが、
2月12日(土)当日、みなさんへのおみやげとしてプレゼントする
「本書ができるまでの物語」(小冊子)
のことを思い出したのですが、
その中にはドジな私の姿も描かれています。
できあがりつつあるその小冊子の内容をチェックしてうれしかったのは、
ちるみるさんの眼には、
「ドジさも含めて一緒にいる価値がある!」
と映っているのが読み取れたことでした。
それは私がちるみるさんと「いい人間関係を結びたい」と
思って行動しているのが、
きちんと伝わっていることを、
改めて感じることができた瞬間でした。
やっぱりマナーは体裁ではなく、
そこに心がこもっていることが大切なのでしょうね。
それを証明してくれているのかもしれません。
ということで、今日はこれぐらいでおしまいにしますが、
こうして日記を書くことは、
一日一日と迫ってくる12日の
「マナー&ティータイム」イベント
に向けて自分の考え方をまとめていく、
いいチャンスになっていると感謝するとともに、
緊張感も少しずつ和らいできた、今日このごろの私です!
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