ただいま全国書店で発売中の4コマ漫画誌
「まんがくらぶオリジナル」（143号）4月号にて
「マンガで気楽にビジネスマナー入門」を紹介していただきました。

また、府中駅隣接の啓文堂書店にて10冊ほど平積みにされているそうです。
なかなか書店で出会えない、という方、
お近くにお寄りの際はぜひ見てやってください！

さらに「ビジネスマナー＆ティータイム」第二回の開催も
計画中です。
初夏ごろの開催になるかと思いますが...

どうぞお楽しみにー！

恒例村上さんの日記をご紹介。
私もがんばらないと！という気持ちにさせてもらえます。

自分自身をギアチェンジするタイミング
2011年02月15日16:22　村上直子

２月１２日のお客様をお迎えした「出版イベント」がおわって３日め。

このイベントは私自身をギアチェンジするきっかけになった。

車のギアを１速から２速にスムーズに入れるには、

１速のスピードを少しずつ上げておかないと２速にスムーズに入らない。

車の運転をはじめたころ、１速から２速にいれるのが怖かった。げっそり

車のスピードを出すことに慣れていなかったこと。

車の操作が下手なので、ガタンと車体が大きく揺れる瞬間があり、それが嫌だった。

思いっきりのよさがない（根性なし）ので、いつまでも運転がうまくならなかったからだ。

イベントを迎えるまでの私は、まさに車のギアを１速から２速にスムーズにいれられず、おびえている状況と同じ。

慣れない話を人前でするということもあり、どう話を進めるのか、

電車で目的地までの移動中、テレビをみながら、お風呂の中で......、

話す内容を考えてシミュレーションもしたのだが、

いまひとついいアイデアが浮かばず、いつも同じところで思考停止。

いいアイデアが浮かんでこないものだから、

初めに立ち返って考えはじめるのだが、結局方向性が定まっていないため、

堂々巡りしていた。泣き顔

どうやっても、

自分のアイデアを具体化する方法＝車でいえば１速から２速に入れる方法

が見つからなかったわけだ。

ところがです！

１２日の当日、しどろもどろになるシーンもありましたが、人前でお話をしたことで、

イベント後、「どう話をしたらいいのか」「なにを話したらいいのか」

が自然に頭に浮かんでくるようになった。

それは参加してくださっているみんなの表情やしぐさを目の当たりにすることで、

私がなにを求められているのか、感じとることができたから。

参加者のみんなと共鳴しあったことで、

１速から２速へのギアチェンジの仕方が見えてきたのだと思う。

この体験は、

自分自身をギアチェンジするには、一人でいくら頑張ってもダメ。

周りの人たちの力を借りる必要があることを実感することができた体験となった。

ちるみるさんは出版イベントという名前は変えるけど、

第２回目の「ティータイムイベント」を開く、と宣言している。

そのときまでには、伝えたいことを噛み砕いて説明する力を私が身につけるぞ、

そんな明るい気持ちになっている。

心に余裕が生まれてきたのです。

人から与えていただく影響は大きい、まさにそれをかみしめているここ数日です。

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