東日本大震災チャリティー 同人グッズ通販始めました
3/11の地震で被害に遭われた地域の皆様に謹んでお見舞い申しあげます。
東日本大震災チャリティー 同人グッズ通販
http://www.ikapri.com/ikapri-book.html
私は横浜におり、当日は帰宅できなかったものの、
ほかは殆ど被害は受けませんでした。
それでも被災地の様子を見聞きしたことで
心がもろくなってしまったこともあり、
マンガを描いたり、声に出して皆さんにお話ししたりと
いったことがとても苦しくなってしまいました。
こうしてブログの記事を更新できるようになるまで
かなり時間がかかってしまいました。
気持ちを表現する言葉を探すのがとても難しく感じます。
「マンガで気楽にビジネスマナー入門」でご一緒した村上直子先生が
mixiの日記に「ワタシが無理をしないで、できることはなにか?」と
書いていらしたのを受けて、
本の収益を被災地への義援金にしてはどうかと
提案したところ、村上先生には快く承諾してもらいました。
村上先生の気持ちに後押しされて、ようやく
立ち上がれたところです。
後ほど村上先生の日記をご紹介しますが、
私たちの本を、直接現地の方々にプレゼントしたいとも
考えました。
ですが、本当に欲しい人のところに届けるのはとても
難しいことだと思います。
それであれば、欲しい人に本を届け、
その収益を義援金として送ることのほうが
より良い方法なのではないかなと思います。
それが最善のやり方かどうかはわかりませんが、
今できることの一つとして
始めてみることにしました。
村上先生の日記をご紹介します▼
拙著「マンガで気楽に ビジネスマナー」本を支援の材料にできないものか?
2011年04月26日08:59 村上 直子
昨日の日記で被災地支援にはいろんな形がある、そう書いた。
ワタシが無理をしないで、できることはなにか? を考えたのだが、
いま、できることは
「ワタシかかわってきた本をほしいがいたら、
プレゼントすることだったらできる」
そんな気持ちになってきている。
以前に何回かここでも紹介した、マンガ家ちるみるさんとの共著
「マンガで気楽に ビジネスマナー入門」
(4コママンガと文章でマナーを学ぶ本)
は新入社員の方たちのために書いた本だ。
もし、
この震災で新入社員教育セミナーに参加するような計画があったのに、
それが不可能になった人、
または、
ボランティアに出かけている大学生(これから就職する人)たちが
いたら、
そのがんばりへのお礼に
本がプレゼントできないかと考えている。
ほしいとか、役立つと思える方へ本をプレゼントをしなければ、
何の意味もない。ここが一番、大切だ。
自己満足になっては、全く意味がないからだ。
だが、どんな方法があるのだろう。
福島、宮城、岩手......の方たちとパイプがあるあなた、
アイデアがあったら教えていただけませんか?
と偉そうなことをいったが、
プレゼントできるのは50冊ほどなので、
微々たるものだが。
今日の日記は、いま、考えていることを文字にしてみた。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.ikapri.com/mt/mt-tb.cgi/290